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Sylva Koscina's Filmography



なにしろ、私は彼女の映画を映画館で見たのは、「ボッカチオ」のみです。ああ、せめてあと十年早く生まれていれば・・・・・。テレビやビデオで見た作品については、一応の解説めいた物を書いていますが、なにしろ記憶もあいまいで(コシナの出演シーンしか見ていないから?)、また特にテレビ放映の場合は時間枠の関係もあり、内容に不正確な点が多々あると思います。間違いはどしどし指摘してください。また、あなたの個人的な感想もお寄せ下さい。順次反映していきます。
 hirono@mx1.s-cnet.ne.jp




タイトル
ビデオ
共演者
解説のようなもの
'56
鉄道員
IL FERROVIERE
aka.The Railroad Man
ポニーキャニオン
PCVH-10026
Pietro Germi
Saro Urzi
ご存知出世作。
第2次世界大戦後のイタリアに生きる庶民の人生の歓びや哀しみを、ある一人の初老の鉄道機関士の姿を通して描いた、映画史に 残る感動作。50歳のクリスマスを迎えたイタリアの鉄道機関士アンドレア・マルコッチは、末っ子のサンドロから英雄のように慕 われていたが、長女のジュリア(コシナ)と長男のマルチェロからは、その厳格さや律儀で一徹な態度から敬遠されていた。しかしそんな彼らもやさしく献身的な母サーラがいるおかげで毎日平穏に暮らしていた。そんなある日、娘の流産や息子の不良化に気を病んでいたアンドレアが列車を運転していた所、彼の前に一人の若者が身を投げた。急いでブレーキをかけたアンドレアだったが、間に合わずにその青年を轢いてしまう……。いたいけな少年サンドロの純真な眼を通して、親子の愛情や夫婦の愛、そしてイタリアの地に生きる庶民たちの喜怒哀楽を、全編に流れる温かい人間愛で描いた映画史に残る名編。清楚な美しさとは、まさにこの作品の彼女のためにある言葉と思うほど美しかった。
'56
反乱
MICHEL STROGOFF

Curt Jurgens
Francoise Fabian
ジュール・ベルヌの「ミシェル・ストゴロフ」の何度目かの映画化で、ダッタン族の蜂起で危機に陥ったシベリア大公のもとへ、皇帝の密書を持って敵中突破をする青年の冒険。

パンフレットでの紹介文 ... 「日本伊製恐怖映画協会」提供。

カルミーネ・ガローネが発見した新星!「反乱」のシルヴィア・コシナ

エキゾチック、それもすこぶる東洋的なニュアンスに色どられている彼女は、わが国には大変なじみが薄いが、この一作で彼女の魅力は多くのファンを獲得するであろう。現在ユーゴのスタジオでは異国情緒だけでなく、なかなか印象的な感じを与えてやまない特異な存在である。
この「反乱」は、イタリアの巨匠カルミネ・ガローネ監督が、ユーゴで長期ロケを行い、更にパリのピンナンクール・スタシオでセット撮影のすえ、ようやく完成をみたもので、彼ガローネはユーゴで二つの予想外のものを拾ったという。
その一つはユーゴのロシアらしい野性的な風景の数々が彼のイメーシとびったり合ったことで、大スケールと波瀾に富んだ「反乱」のバックとして大いに劇的効果をもたらした。いま一つはシルヴィア・コシナの発見である。
今年二十才の春を迎えたばかりの彼女はしばしば監督ガローネを驚かせるほど確かな演技を示し、スタッフの注目を集めたとか。歌ってよし、踊ってよし。「反乱」の女スパイのジプシイ娘はまさに彼女うってつけの適役といえよう。
この一作で、今や仏・伊の映画界から続々出演申込みを受けているそうである。
'57
芽ばえ
GUENDALINA

Jacqueline Sassard
Carla Gravina
24才で、17才のジャクリーヌ・ササールの母親役なんかをやらされてたそうで、これも演技力の賜物ですかね。
'57
大爆走
I FIDANZATI DELLA MORTE


オートレーサーを愛する現代娘の役だそうですが、50年代の現代娘ってどんなんでしょう。
'57
大遠征軍
LA GERUSALEMME LIBERATA
aka. JERUSALEM LIBERATED!
海賊版

十字軍の活躍を描くスペクタクル。
かつてビデオが発売されていたそうですが現在は廃盤。中古ビデオショップに捜しに行かなくちゃ。と思ったら、海外から海賊版が入手可能でした。

Sさんからのメール その1
シルバ・コシナのホームページが存在するとは思いもしませんでした。私が大学生の3年の頃に京都で偶然友人と観た「大遠征軍」で当時 ”イタリアで注目されているインテリ美人グラマー女優” とパンフレットに紹介され今でも一シーンを思い出す程印象的でした。しかし、どうした事かその後妙な映画にばかり出演させられ、日本での評判もさっぱりなのは残念でした。

Sさんからのメール その2
ストーリー自体が野蛮なサラセン人を十字軍が征伐するという中で十字軍の勇者タンクレディとサラセンのフロリンダ姫の悲恋のエピソードが流れるといった事で、あまり現代人に受け入れられないストーリーなので消えたのでしょうか?

Sさんからのメール その3 ・・・ 海賊版ではあるがビデオ入手方法連絡後の返信
拝復 何よりの情報を頂いて喜んで居ります。間違いなく「大遠征軍」だと思います。昔、日本でもビデオ(ベータ)で出ていたと報道されていますが、もしかすると実際はなかったのでは・・・と思います。早速入手手配を致します。又小型パンフレットも入手したいです。本当にありがとうございました

VIDCAP =1= =2= =3=
'57
ヘラクレス
Hercules
米国版
Steve Reeves
Luciana Paluzzi
この当時盛んに作られていたコスチューム史劇のひとつ。ギリシア神話の世界であるが、衣装は短くて、太股を露にしており、イタリア人の娯楽映画にかける意気込みは本物だ。
'57
正直者の子だくさん
LA NAIF AUX QUARANTE ENFANTS
T.V.

テレビで放映されたそうなんですが、それ以外は全く不明。情報求む!
'58
夏物語
RACCONTI D'ESTATE
aka.Love on the Riviera

Michele Morgan
Marcello Mastroianni
「破産しかかった夫が銀行家から融資を受けるために送り込んだ美しい若妻」役らしい。
'59
ヘラクレスの逆襲
ERCOLE E LA REGINA DI LIDIA
aka.Hercules Unchained
米国版
Steve Reeves
ヘラクレスの続編。こちらの方がコシナの出演シーンは多い。
'59
Uncle was a Vampire
海賊版
Christopher Lee
日本未公開/クリストファー・リー主演という事は当然ドラキュラ物ですが、コメディーで、時代設定も現代でした。ということで、若く美しく(血がいっぱいつまった)女の子がビキニでウロウロしたりしてます。

VIDCAP =1= =2= =3= =4= =5=
'62
すてきなジェシカ
Jessica

Angie Dickinson
シシリー島にアメリカ人の看護婦がやってきたことから起こるセックス騒動が描かれているそうです。どんな騒動なんでしょう。コシナは多分その看護婦役として騒動の中心にいるでしょうから、是非見てみたいものです。
'62
放浪の剣豪
Swordsman of Siena
T.V.
Stewart Granger
Christine Kaufman
16世紀のイタリアを舞台に、正義の剣をふるう放浪の剣士の活躍を描く冒険活劇。コシナは勝ち気なお姫様役で出てました。サーベルでの申し合いで服の前の止め紐を切られて服がハラリッというシーンもありました。
'62
Siege of Syracuse
海賊版
Tina Louise
日本未公開/この時代に盛んに作られていた、SF風史劇。共演:ティナ・ルイーズ。代表的アメリカン・ピンナップ・ガールがイタリアの史劇に出演しているというのも、この時代の雰囲気を感じます。

VIDCAP =1= =2= =3=
'62
地上最笑の作戦
IL GIORNO PIU CORTO

Jean-Paul Belmondo
Virna Lisi
Anouk Aimee
Antonella Luardi
Sandra Milo
Eleonora Rossi Drago
Susan Strasberg
Monica Vitti
これだけ豪華な共演陣!何故ビデオ化されないのでしょう。せめて、テレビ放映をしてください。テレビ東京様。「午後のロードショー」にピッタリのタイトルじゃないですか。
'62
THE GIRL GAME
aka The Saga of the Flying Hostesses
aka. Copacabana Palace
海賊版
Mylene Demongeot
日本未公開/なんと、あのミレーヌ・ドモンジョとも共演してました。(この女優も好きなんです。)でも、二人が絡むシーンは無し。映画の内容はタイトルからも想像がつくとおり、スチュワーデス達のリゾート地での他愛ない話です。コシナ、ドモンジョらの健康的な水着姿やイヤラシさのない下着姿を存分にお楽しみ下さい!といった感じでしょうか。ビデオのジャケットには次のように書かれてます。
Sylva from PLAYBOY knows every curve of "The GIRL GAME or the Saga of the FLYING HOSTESSES"
'63
ジュデックス
JUDEX
海賊版

日本未公開/フランス映画、白黒作品。日本でもビデオになっているとのウワサもあるが、未確認。
怪盗ナントカといった古臭い(当然か)演出の作品。コシナの出番は最後の30分ほど。白いタイツに身を包み、ビルの壁をよじ登ったり、屋根の上で女同士で格闘したりしてました。
'63
IN KETTEN ZUM SCHAFOTT
aka. Fornaretto di Venezia, Il
オランダ版?
(PAL)
Michele Morgan
Stefania Sandrelli
日本未公開/16世紀のベネチアを舞台にした作品。コシナも若いけど、それ以上にあのステファニア・サンドレッリの清楚とした姿には驚きました。そんな彼女が20年後にはあそこまで変身してしまうのですから、女って恐ろしい。
'63
THE LITTLE NUNS
海賊版
Catherine Spaak
日本未公開/イタリア映画、白黒作品。二人の尼さんと子供がまきおこすトラブルを描いたコメディ?あまり面白くなかった。コシナはトラブルにまきこまれた会社経営者の妻の役でした。ちなみに、カトリーヌ・スパークは尼僧の役で、こちらもなかなかよかった。

VIDCAP =1= =2= =3= =4=
'64
もしお許し願えれば
女について話しましょう
Se permettete
aka. Let's Talk About Women

Vittorio Gassman
Eleonora Rossi Drago
Margaret Lee
Antonella Luardi
9話からなるお色気コント集だそうです。
'64
四次元の情事
Love in Four Dimension

Philippe Leroy
Michele Mercier
Elsa Martinelli
四種類の情事の形を描くオムニバス。コシナは第2話のオトリの女を使って夫と別れる口実を作ろうとした妻が、恋人までさらわれてしまうという皮肉な艶笑話の妻の役を演じた。
'64
地獄のガイドブック
Hot Enough for June
aka.AGENT 8 3/4

Dirk Bogarde
「フトしたはずみからスパイに仕立てられた三文作家に突然襲いかかった冒険と危機」ということで、この当時盛んに作られていたスパイ物。
当時の宣伝文句は「お色気いっぱい!スパイがいっぱい!危機一発の脱出作戦!!この映画で初めて全裸を見せるシルバ・コシナ」とある。見たい!けど、昔確かTV放映されていたと記憶しているが、ついたての陰で背中だけだったような気がする。それとも、TV放映のためカットされていたのだろうか。確認のためにもテレビ東京さん、もう一度放映してください。
<1964年度作品 1時間38分>
'65
魂のジュリエッタ
Giulietta degli spiriti
東北新社
Giulietta Masina
Sandra Milo
出演シーンも少なくて、ストーリーも訳が分からなく、退屈な作品だったように記憶している。よって、ビデオ化されているが、見る気が起こらない。と、言っていたが、やはり発売されているビデオは買わなくては。一般的な解説は次のようなものでしょうか。
映画プロデューサーの夫を持って裕福だが、つつましやかなごく平凡な主婦であるジュリエッタ。結婚生活もうまく行っていると思っていた15年目の記念日。酔って帰宅した夫はそれをすっかり忘れたフリをして、大勢の仲間を連れて祝う。二人きりですごそうと思ったのに大変賑やかになったその夜、客の中には霊媒師や占い女などもいて、彼女に不吉な予言をする。案の定、就寝中、夫が別の女の名を呼んだ。ジュリエッタは夫が浮気していると思うと気が気でない。興信所に調べさせると、なるほど、若い愛人の存在が浮かんだ。絶望に打ちひしがれるジュリエッタだったが、幼い記憶の去来に心をなごませる。隣家のスージーは、彼女の消極性が夫を不倫に走らせるのだと、浮気を奨励し、美青年を紹介するが、いざ、二人してベッドに入ると、聖女の出現に我にかえるジュリエッタだった。精神科医はそんな彼女が、内心では孤独を求めているのだと告げる。そこで彼女は、独りで生きる勇気を持つに至るのだった。
幻想的な作品で、出てくる女達は皆白塗りで両性具有的に描かれている中で、唯一コシナは生身の人間的に描かれていた。ジュリエッタ・マシーナの自伝の中で、自分の若い頃は「魂のジュリエッタ」の中のコシナのような生活をしていたと語っていた。

VIDCAP =1= =2= =3=
'65
花のパリはニセ札で(TV)
MONNAIR DE SINGE


1970年代後半に静岡放送(TBS系)で放送されたのは覚えているが、内容の印象が殆ど無い。
<当時の新聞のTV欄での解説>
しがない似顔絵描きでどうやら毎日を送っている貧乏画家トーパンは、町のカフェーで銀行家のエドモン男爵と連れの美人ルシル(シルバ・コシナ)と知り合い、男爵の屋敷の装飾を依頼された。しかしこのエドモンは、ニセ札でひともうけしようとする悪党で、トーパンを呼んだのは、彼の才能を買いニセ札をかかせるためだった。
底抜けに人のいいトーパンは、ルシルにのぼせ、エドモンの言いなりにニセ札の原型を作ったが、警察の手入れに遭い、エドモンとルシルはスペインへ逃れたが、トーパンは捕まって刑務所行きとなった。スペインでまた一旗あげようと企んだエドモンはうまくトーパンを脱獄させ、自分は死んだと見せかけて、ルシルを未亡人に仕立て、トーパンをマドリードに呼び寄せた。
すっかりエドモンとルシルの芝居にだまされたトーパンは、葬礼車の棺に入れられ、珍道中を続けながら無事マドリードに着いたが、生きているエドモンに会ってさすがに怒りだし、警察に自首するといきり立ったものの、またルシルの甘い言葉に腰がくだけ、ニセ札造りに協力することにした。
だが再び警察の手入れを受けた晩、警官に化けたトーパンは、ルシルだけを無事連れ出し、新しい人生へと旅立っていった。
<1997年10月11日更新>

'65
BARAKA X77
海賊版

日本未公開/科学者から極秘文書を奪うため、国際的な陰謀が巧妙に飛行機事故を装って行われた・・・、というような、この時代に流行ったタイプの映画。コシナは事故で生き残った科学者が運び込まれた病院の看護婦の役ですが、調査に来たエージェントX77に協力して、次々と事件に巻き込まれていく・・・という、これまたこの種の映画の共演女優の典型的な役で、当然のことながら、ちょっぴり色っぽいシーンもあったりして、まあまあの出来の娯楽作品に仕上がってます。
'65
DICTATORS GUNS
海賊版
Lino Ventura
日本未公開/フランス・イタリア・スペイン合作/白黒作品
'66
イスタンブール
Operacion Estambul
aka. That Man in Istanbul
海賊版
Horst Buchholz
Klaus Kinski
ホルスト・ブッフホルツ扮するトニーのナイトクラブに潜入しようとして、踊り子の面接を強引に受け、下着姿になるところがハイライトかな。「太めだな」なんて言われて怒った顔がなんともよかった。たしかに、アメリカ的な頭空っぽなグラマーからすれば太めかもしれないが、そこがイタリア女の良さでもある。
映画の中では”Baby Fat”なんて呼ばれてたけど。
大昔にT.V.放映された時にはカットされた場面も海賊版ビデオでは当然入ってます。

VIDCAP =1= =2= =3= =4= =5= =6= =7=
'66
秘密指令/バラカX−13
Baraka sur X 13



'66
キッスは殺しのサイン
Deadlier Than the Male
T.V.
Richard Johnson
Elke Sommer
少し腰の軽い、何でも他人のものを欲しがる女殺し屋の役。触れなば落ちんといった雰囲気で共演のエルケ・ソマーよりはるかに色っぽかった。最後に、ヘアピース?に爆弾を仕込んで暗殺しようとしたのに、これをコシナが借りて、逃げる途中のモーターボートもろとも爆死してしまうんだけど、コシナファンとしては後味悪かったなあ。
<1966年度作品 1時間38分>

'66
ベニスの出来事
Three Bites of the Apple
T.V.
David McCallum
当時「0011ナポレオン・ソロ」でイリア・クリアキン役で人気のあったデビッド・マッカラムと共演した観光案内コメディー。まるで土曜ワイド劇場みたい。
<1966年度作品 1時間41分>

<広島のOさんからの情報>
かつて、NHKの衛星放送で放映されたそうです。その当時(8年位前だそうです)は、NHKでこんなマイナーな作品が放映されるなんて思ってもいなかったので、ノーチェックでした。残念。だれか録画してないかなあ。
=>と、掲載したら、早速持っている方から連絡を頂きました。どうもありがとうございます。
=>そして、詳しい情報はこちらのリンク先で=>イリヤってほんとうにかわいい!
<1998年12月11日更新>

'68
脱走大作戦
The Secret War of Harry Frigg
ビクター
UHF-267
Paul Newman
ポール・ニューマンと共演した戦争コメディー。イタリアの将軍専用の捕虜収容所を舞台に脱走のプロとして送り込まれた、少将に扮した2等兵ハリー(ポール・ニューマン)が、収容所に館を提供した伯爵夫人で戦争未亡人のコシナの色気に惑わされて・・・といったストーリーですが、本当にコシナは美しかった。なかなかテンポもよく、出来の良い娯楽作品に仕上がっており、コシナのハリウッド進出は成功したかに思えたが、この後駄作続きで。
'68
ボディガード
A Lovely Way to Die
T.V.
Kirk Douglas
カーク・ダグラスと共演した法廷物?の駄作。コシナの水着シーンが唯一の見所で、製作者がなにを意図したのかまったく不明。もしかしたらテレビ放映時に時間枠の関係からズタズタにされたのかもしれないが、東京12チャンネルの午後のロードショーは、このような現在忘れられた作品を放映する貴重な存在であるため文句は言いません。でもコシナの出演シーンはストーリーに関係なくてもカットしないで。

VIDCAP =1= =2= =3= =4= =5= =6= =7= =8= =9= =10= =11= =12=
'68
油田基地大爆破(TV)
Sky Riders Attack
aka.THE DOVE MUST NOT FLY
aka.L COLOMBA NON DEVE VOLARE
海賊版
Horst Buchholz
これは、関西地区で80年代前半にテレビ放映されていましたが、題名はかなり誇大表示で、油田基地ではなく小規模な石油集積所、大爆破ではなく放火といった程度でしょうか。舞台は第二次大戦中の北アフリカでレジスタンス物なので、コシナはその肢体を見せる機会を与えられず、ファンとしては残念。でも、美しかった。
<追加情報>
オランダで発売されたビデオのコピーを入手しました。昔のテレビ放映ではカットされていた部分も有りました。この作品では彼女のアップがよく使われていて、それがまた美しい。
<1998年1月17日更新>

'68
マルキ・ド・サドのジュスティーヌ
Deadly Sanctuary

ポニーキャニオン
NAVA-10030
&

米国版
Romina Power
Jack Palance
Klaus Kinski
Maria Rohm
ロミナ・パワー(故タイロン・パワーの遺児)の大胆なヌード演技で話題となったが、私の知る限りでは、コシナが初めて映画の中で乳首を見せた作品でもある。
そのシーンとは、ストーリー上何の必然性もないが、コシナが入浴するシーンで、薄いカーテンの陰で衣装を脱ぎ(ここでも体の線が透けて見えます)、バラの花びらが浮かべられた浴槽に体を沈めて、入浴剤のようなものを体に付ける時にチラっと見える程度ですが、ファンとしてはなんとも嬉しいシーンです。
この作品でも、自分を毒殺しようとした夫を逆に毒殺しようとして、逆に毒殺されてしまう(ややこしい)という役であった。ファンとしては、せっかく出演したのだからもっとたくさんのシーンに使って、最後まで殺さないで欲しいのに。わずか数分の出演シーンのために高いビデオを買って、しかも殺されるシーンを見せられるのはつらい。
<1997年10月11日更新>

VIDCAP =1= =2= =3= =4=
'68
Kampf um Rom I
ドイツ版
(PAL)
Laurence Harvey
Orson Welles
日本未公開/ドイツでビデオ化されていました。
帝政ローマ時代を描いた史劇。オーソン・ウェルズ扮する皇帝の后の役をコシナが演じています。あまり期待していなかったのですが、意外や意外、結構な大作で、その上、コシナのドキッ!とするシーンもあったしました。でも、コシナの出演場面が少ないのが少々不満。さらに、お付きの武官と不倫をしているので、続編が心配だなあ。
<訂正>
舞台はローマだと思っていたのですが、コシナがいたのはビザンティオンのようです。ということは、ローマ帝国分裂後の話?コシナと密通するのは、ローレンス・ハーベイ扮するローマの使者のようです。(なにしろドイツ語なのでサッパリわかりません。) ローマ側の描写が質素である事から、ローマが勢力を拡大していく過程を描いたようにも思えるのですが、よくわかりません。でも、コシナのメークがオリエンタル調で今までに見たことのない別の魅力を感じました。

VIDCAP =1= =2= =3= =4=
'69
Kampf um Rom II
ドイツ版
(PAL)
Laurence Harvey
Orson Welles
日本未公開/ドイツでビデオ化されていました。
心配が当たってしまいました。始まって早々、不倫がばれて皇帝から自殺を命じられてしまいました。でも、聖書を持った皇帝がキリスト教で禁じられてる自殺を命じるって、ちょっと変?などと毒づきたくなるくらいコシナの使い方に不満が残る。
<訂正>
続編だと思っていたのですが、どうも3時間近い大作のためビデオ化する時に分割されたようです。
'69
VEDO NUDO
ポルトガル版
(PAL)

日本未公開/なんとポルトガルでビデオ化されてました。これをスコットランドの方と日本のビデオと交換で入手しました。感激!
作品内容としては、7話からなる、チョッピリ色っぽいコメディーです。コシナは、第1話に本人の役柄で出演してます。始まりがコシナの艶やかなグラビア撮影の場面。胸の大きく開いた、見えそうで見えないアニマル柄の衣装で大いに楽しませてくれます。撮影終了後、車で帰る途中、交通事故に出会い、怪我人を病院に運ぶのですが、有名人の突然の訪問に病院は大騒ぎ。コシナを一目見ようと柱に登って、コシナの胸元を覗き、落ちる患者や、逆にコシナのセクシーポーズに興奮して呼吸困難になる患者がいたりといった、ドタバタがくりひろげられます。
この頃のコシナは大物セクシー女優としての名声も確立し、映画の画面からも風格すら感じられます。

VIDCAP =1= =2= =3= =4=
'69
ネレトバの戦い
Bitka na Neretvi
東芝EMI
VTS-F166V
Yul Brynner
Franco Nero
今はもう作られることはないが、この頃までは盛んに作られていたオールスター戦争映画の添え物として出演。でも、国際的にもオールスターの一員として認められた大女優ということでもある。まあ、ユーゴスラビアのパルチザンを描いた作品にユーゴスラビア出身の女優を使おうとの意図もあったと思うが。でも、死ななくてよかった。泣きながらマシンガンを撃つシーンは印象的だった。
'69
彼女と彼
L' Assoluto naturale
aka. She and He


Laurence Harvey
これは、コシナファンとしては絶対見たい作品。色々と写真は有るのだが、あんなシーンやこんなシーンがどんな風に映画の中で表現されているのか?映画評論等では、マウロ・ボロニーニ監督の作品の中では駄作の部類に入るらしい。原作はかつて角川文庫から発行されていたが、はるか昔に廃版となっている。この原作通りの作品であれは相当スゴイ。
角川文庫の番号は0197−228601−0946(0)で140円でした。
<解説>
「ビアンカ」「堕落」などで知られるイタリアの名匠マウロ・ボロニーニ監督が、久々に放つ男と女のドラマ。愛する女に美の理想像を熱烈に夢見る男と、愛の行為にセックスの快楽だけをひたすら求める本能の女。このような二人が激しく求め合いながらも、精神と肉体の火花の散るような葛藤を展開する。
<名古屋のMさんからの情報>
ドライブ中に途中で同乗させた女性(シルバ・コシナ)に彼が夢中になるが、彼女は肉体関係のみと割り切ってつきあう。その中で、彼のみが真剣に迫るが、彼女はSEXのあとでも彼をからかって「目をとじたら私の瞳の中は何色か?下は何色か?どこまで私を理解しているのか」などといったり、車両事故で修理工場へ入れば、工員の目前でヌードでプールで泳ぎ、工員と関係し,彼を挑発する・・・。
<Hさんからのメール>
 「彼女と彼」を観て記憶に残っているのは、非常に雰囲気を持った、それもある種のけだるいムードの映画だったということです。「彼女」「彼」と一般名詞をあえて使っているように、男女の普遍的な愛憎に焦点を合わせたものでした。ホームページに紹介されている写真は、「彼」に対するあてつけの場面です。室内プールに行って、そこで働いている従業員の目の前で裸になるところです。
 この映画の、もっとファン的な印象としては、ふたつのシーンがあげられます。ひとつはベッドシーン。コシナの顔がアップになり、下から撮られているのでツンと高い鼻が映し出されます。そのとき、鼻腔が揺れ動くように膨らんだり、閉じたりするのです。女の欲情のリズムがそこに象徴されているかのような動きです。もうひとつは、これもページで掲載されていますが、浴室の後ろ姿のシーンです。コシナのお尻はちょっと年齢を感じさせ、意外に大きい。そこに、女の色気を感じました。
<1970年度作品 1時間27分>
<1998年12月11日更新>

'70
要塞
Hornet's Nest
東芝EMI
TT15-5050HI
Rock Hudson
コシナ扮する女医の勤務終了後の着替えを覗いたり、言うことを聞かないと強姦しようとするマセたガキに腹を立てていたら、ロック・ハドソンに結局は犯されちゃったりと、色々と見せ場はあるはずなのに、戦争映画のためか露出が殆ど無い。ロック・ハドスンがホモだからかなあ。作品的には面白くなかった。米国版ビデオでも入手可能であるが、なぜか異常に高い。
<1970年度作品 1時間49分>

VIDCAP =1= =2= =3= =4= =5= =6=
'70
Nini Tirabuscio

海賊版
Monica Vitti
日本未公開/ひどい状態の海賊版を入手しました。多分どこか場末の映画館で隠し撮りしたような。でも、コシナの出演シーンには大満足。Monica Vitti扮する踊り子或いは歌手の物語なのですが、そのエピソードのひとつとして、コシナ扮する多分上流夫人とのフェンシングでの決闘シーンがあります。Vittiが決闘の前に、衣装がきつくて剣が自由に扱えないため上半身裸になるシーンがあります。ところが、せっかくアップにしていた髪を下ろし、あろうことか体の前に垂らしてしまいます。邪魔になるだろう!(けっして裸が見れないという意味ではなく、剣を振るうのに。) しかし、さすがコシナ。相手がそうなら自分もと、きっぱりと上半身裸になります。いや〜、素晴らしいシーンでした。皆様にもビデオキャプチャーでおすそ分けします。

VIDCAP =1= =2= =3= =4= =5= =6=
'71
Les Jambes en l'air


Maria Schneider
日本未公開/エクアドルからメールが入り、入手。見所は最初の数分のみ。

VIDCAP =1= =2= =3= ... NEW
'71
MAZZABUBU
海賊版

日本未公開/イタリアのエロチック・コメディのはずなのに、コシナの出演シーンは最後の数分だけ。しかも、ちょっと顔を出しただけといった扱いで、非常に不満が残る。いかにも(イタリア語はわからないけど)色っぽいタイトルなんだけどなあ。やけくそで、殆どコマ送り状態でキャプチャーしました。

VIDCAP =1= =2= =3=
'71
黄金の7人/エロチカ大作戦
Homo Eroticus

東芝EMI
VTS-F265V
Rossana Podesta
Lando Buzzanca
Bernard Blier
Femi Benussi
これぞイタリア艶笑喜劇!といった作品。まあ、下品に笑えます。でも、ところどころ華やかなイタリアの金持ちの生活も垣間見られ、作品的には見て損はない出来です。原題からも判るとおり、「黄金の7人」シリーズとは何の関係も無いが、ロッサナ・ポデスタが出演していて、そのダンナが制作しているから、日本ではこんな題名になってしまったのでしょうか。
でも、パンフレットの写真に有るコシナのヌードシーン(ベットでランド・ブッツァンカとイチャついてるシーン)はどうした!本編に無いじゃないか!それから、無名の女優はどうでもいい、ポデスタ、何故脱がない。
<コシナの役:カルラ>
欲求不満に悩む上流夫人たちの中でも、そのグラマラスな魅力と行動力で有名な女実業家。親友のココからミケーレを誘惑して、自分の工場の共同経営者にまでしてやったのだが、浮気されて怒り狂い、ついに追い出してしまう。
<1971年度作品 1時間54分>

VIDCAP =1= =2= =3= =4= =5= =6= =7= =8= =9= =10= =11= =12= =13=
'72
黒猫の館(TV)
Sette scialli di seta gialla
aka. The Crimes of the Black Cat

海賊版
Anthony Steffen
80年代前半に関西地区で放映されたが、貧乏でビデオを持っていなかったため、詳しい内容は覚えていない。でも、後ろ向きのシャワーシーンははっきり覚えている。最後に、かつての事故で胸に大やけどをしていて、それを見られたため、「見ないでー」と叫びながら投身自殺するストップモーションで映画は終わるのであるが、また死んでしまったか。
この作品はなんとギリシャでビデオ化されているらしい。ある人の情報によれば、ギリシャはこのような作品の宝庫らしい。
<追加情報>
ついにギリシャ版のコピーを入手しました!記憶していた通り後ろ向きのシャワーシーンで肉付きのいいお尻や太股をさらしていました。
<追加情報2>
さらに、この作品は「悪魔の性・全裸美女惨殺の謎」というタイトルでも放映されていたそうです。

VIDCAP =1= =2= =3=
'72
Lisa and the Devil

米国版
Telly Savalas
Elke Sommer
Alida Valli
Gabriele Tinti
日本未公開/米国で公開時に、性的表現が一般の映画館で公開するには過激であるとの理由から(R指定になる程度ではあるが)コシナのヌードシーンはカットされたが、ビデオでは、最後にその部分が追加収録されている。ビデオを入手した時には、驚きました。

VIDCAP =1= =2= =3= =4= =5= =6= =7= =8= =9= =10= =11= =12= =13= =14= =15= =16= =17=
'72
The Manipulator
海賊版

日本未公開/アクション物。コシナのアップも多く、美しい、しかも、キリッとした顔が楽しめます。

VIDCAP =1= =2= =3= =4= =5= =6=
'72
Terror in the dark

海賊版
Marisa Mell
日本未公開/ギリシャでビデオ化。共演はマリサ・メル。Dark Watersで紹介されており、欲しくてたまらなかった作品をついに入手。この作品では、コシナはマリサ・メルのレズビアンの相手役として美しい肢体を披露しています!でも、相手がマリサ・メルじゃあ・・・。ストーリーは他愛ないものだけど、コシナのアップも多く、その表情も変化に富み、コシナ・ファンとしてはたまりません。こんなに演技力があって、しかも、美貌と色香を兼ね備えているのに、作品に恵まれなかったためにメジャーになれなかったのが、残念でなりません。でも、その出演作品の多さが、彼女がヨーロッパの映画界でいかに愛されていたかの証明ではあるのですが。

VIDCAP =1= =2= =3= =4=
'72
So Sweet, So Dead

東宝

TH-1440
Farley Granger
Femi Benussi
"The Slasher"(米国版)も入手可能であるが、このタイトルでは相当カットされているらしい。So Sweet, So Deadのタイトルで海賊版も出ているので、そちらを入手した方がいいかも。
不倫をしている人妻が次々と殺人者に襲われ、殺人現場には不倫現場の写真が残されている。この殺人者を追う刑事の妻(コシナ)のもとにも殺人者の影が・・・、といったB級ホラー。

VIDCAP =1= =2= =3= =4=
'72
皆殺しハンター
La Mala ordina
海賊版
Mario Adorf
Henry Silva
Luciana Paluzzi
600万ドル相当の麻薬を奪ったポン引きのもとに、ニューヨークの組織から殺し屋がミラノに送り込まれ、ポン引きの妻と子供にまで危険が迫り・・・というような設定らしい。このポン引きの妻の役がコシナですが、この作品でも殺されちゃうんです。こんな役ばかりなので、ファンとしては辛い。
<1972年度作品 1時間36分>
<追加情報>
なんとスウェーデンでビデオ化されてました。ジャケットには、出演女優としてウルスラ・アンドレスの名前が!いくら、コシナがセクシーな女優といっても、筋肉系のウルスラ・アンドレスと間違えるとは!
しかし、この映画の監督・プロデューサーは何を考えているのでしょうか。コシナを使ってセクシー・シーン皆無。おまけに、出演シーンは僅かで、簡単に殺されてしまうとは。しかも、殺されかたが、またミジメなものです。ヤクザな夫の前で、娘と一緒に車にはねられて道路に倒れるのですが、夫は娘の所に駆け寄り、復讐のために車を追う、という訳で、コシナのことはほったらかし。なんという使い方でしょう。
でも、どんな使い方をされていても、この当時のコシナは成熟した女性の魅力で、ほんの僅かな出演シーンを見るだけでも、ときめいてしまいます。

VIDCAP =1= =2=
'72
ボッカチオ
Boccaccio

ドイツ版
(T.V.)
(PAL)
Enrico Montesano
Pascale Petit
この映画を一人でこっそりと見に行ったら、小学校時代の友人にあってしまい、同時上映されていた「マクベス」(地方の映画館ではこんな組み合わせを平気でする)を見に来たような振りをし、ほとんど下らない話をしながら映画に集中できなかった。おかげで殆ど覚えていない。一生の不覚だと今深く反省している。やはり見栄を張るとろくなことはないものです。だれか、この映画のコシナの出演シーンを詳しく教えてくれませんか。
<1972年度作品 1時間34分>
<追加情報>
「黄金の7人/エロチカ大作戦」が現代版イタリア艶笑喜劇なら、こちらはブルーノ・コルブッチ監督が贈る中世版イタリア艶笑喜劇の代表作?ということで、作品を冷静に評価するドイツにてT.V.放映されたものを頂きました。(確かに、途中にコマーシャルが挿入されてます。)何回も言いますが、私が映画館で見た最初で最後の彼女の作品に再び出会えて無上の喜びです。
作品的には、安物の映画評論家(双葉某)は、同時期の「デカメロン」と比較して、安っぽいだの、演出が荒いだの勝手な事を言っていたが、比較すること自体間違っている。あちらは文学作品の映画化であるのに対し、こちらは文学作品に名を借りた娯楽作品で、イイ女優を使って、観客を楽しませる事が目的なのですから。コルブッチ監督自身、インタビューに答えて、この作品はシルバ・コシナを始めとしていい女優を使っているから云々、と言ってます。そんな訳で無条件に楽しい作品です。映画が始まった時の宴会シーンで使われた音楽が、その後の各エピソードをつなぐ音楽としても使われていますが、その音楽を聴くだけでも楽しい気分にさせてくれます。

VIDCAP =1= =2= =3= =4=
'72
The silent killer

オランダ版
(PAL)
Otavia Piccolo
日本未公開/タイトルから、おどろおどろしいスリラーで血しぶきが飛び交うような内容を想像してたのですが、実際は違っていてホっと安心。そういう映画の場合は、コシナも被害者となって惨殺されちゃったりしますから、彼女のファンとしては見るのが辛いですから。で、実際のストーリーは、コシナはオッタビア・ピッコロの母親役で、親子の断絶、子供の妊娠と、結構重いテーマを扱っています。The silent killerって、胎児殺しのことを言ってるのでしょうか。しかし、映画の最後のシーンで、堕胎を思いとどまり、赤ん坊の笑顔で終わっているので、救われた思いがします。
さてさて、コシナのお約束シーンですが、しっかりあります。ストーリーからの必然性はないけど、映画が始まって、出演者としてコシナの名前が出た時から、観客にとっては必然性があるといった、無理矢理の入浴シーンが。柔らかそうな熟れた乳房が何ともいえず美しかった。

VIDCAP =1= =2= =3=
'73
Witness to Murder
海賊版

日本未公開/ストーリーはよくわからん。詳しくはDark Watersの解説を参照しよう。
'74
My pleasure is your pleasure

海賊版
Barbara Bouchet
Ewa Aulin
日本未公開/デカメロン風艶笑喜劇。何といっても、ヨーロッパの各年代を代表するセクシー女優、シルバ・コシナ(1933年生まれ)、バーバラ・ブーシェ(1943年生まれ)、エヴァ・オーリン(1950年生まれ)が共演しているのだから、タマリマセン!でも、タイトルからすると、もっと過激な内容を想像してしまうのですが、その点では少々不満が・・・
この作品はドイツで作られたようです。ドイツ語でのラブ・シーンというのはどうも雰囲気がもうひとつで。

VIDCAP =1= =2=
'75
新エクソシスト 死肉のダンス
House of Exorcism

HRSフナイ
F148-032
Telly Savalas
Elke Sommer
Alida Valli
Gabriele Tinti
日本未公開/ エルケ・ソマーとの共演は「キッスは殺しのサイン」以来か。エルケ・ソマーは相変わらず姿勢が悪く、大根役者丸出しで・・・。
この作品は1972年制作の"Lisa and the Devil"に追加撮影したもの。当時のエクソシストブームに便乗した作品をでっち上げたわけであるが、訳のわからないストーリーになってしまっている。
運転手と不倫するサービスシーンは有るのだが、これまた、最後に殺されちゃうんですよね。鉄パイプのようなもので殴られて。しかもこの映画は当時流行していたエクソシスト物にむりやり作り替えられたものなので、ストーリーはムチャクチャな上に汚らしく、コシナの出演シーン以外は見るに堪えない。
'75
Dracula in the Provinces
aka Young Dracula

海賊版
Lando Buzzanca
日本未公開/ギリシャでビデオ化されたものを、米国でダビングして販売している業者より入手。画質最悪であるが、コシナの出演シーンはかろうじて確認出来ます。映画の出来は一部で熱狂的なファンを持つフルチ監督の作品らしく・・・。
あきらめきれず、別の海賊版業者から購入。こちらの方が画質が良かった。コシナは色っぽかった。

VIDCAP =1= =2= =3=
'76
Some Like It Cool
aka. Sex on the Run

米国版
Britt Ekland
Marisa Berenson
Marisa Mell
日本未公開/ "Some Like It Cool"または"Sex on the Run"(米国版)で入手可能。トニー・カーチス,ブリット・エクランド,マリサ・ベレンソン,マリサ・メルらと共演したカサノバをダシにしたコメディー。作品としては結構楽しめました。期待のシーンも有ります。
この当時フェリーニの「カサノバ」が作られていたが、その便乗企画か。そういえばコシナは、パゾリーニの「デカメロン」の時も便乗企画の「ボッカチオ」に出演してましたね。

VIDCAP =1= =2= =3= =4= =5=
'80
サンデー・ラバーズ
Les Seducteurs
aka. Sunday Lovers

(廃盤)
DVD
Roger Moore
Lino Ventura
Gene Wilder
Ugo Tognazzi
Rossana Podesta
Catherine Spaak
Lynn Redgrave
四つの話からなるオムニバス形式で、ロンドン、パリ、ロサンゼルス、ローマを舞台に、それぞれの国の監督が描き出すアダルト・コメディ。ロンドン編は、大富豪のお抱え運転手が有閑マダムに誘われ四苦八苦する話。パリ編は、倒産寸前の会社社長が取り引き相手に秘書をあてがおうとして苦悩する話。ローマ編は、妻の留守中に昔のガールフレンドに会おうとした男の話。ロスアンゼルス編は、セックス恐怖症の男の話。
コシナの出演は当然のことながらローマ編。
彼女のファンとしては久し振りにスクリーンで出会えた彼女に感激。この当時47才でしたが、厚化粧の年増女を堂々と演じでました。その他、懐かしの有名女優も出ている(例えば、ロッサナ・ポデスタ,カトリーヌ・スパーク等)。
延々とどうでもいい場面が続いて、最後に出てきます。コシナの47才のヌードシーンが。厚化粧の年増女もまたいいものです。同じくらいの年で脱いだジョーン・コリンズより体の線はきれいだったし。でも、映画のパンフレットではめちゃくちゃ言われてました。
<1981年度作品 1時間55分>
ビデオは廃盤になったのですが、最近DVDで復活!やはり、DVDはビデオに比べて画質が良いので是非入手しましょう。そして、同封のアンケートはがきで「彼女と彼」のDVD化を要望しましょう。こんなマイナーな作品を販売する会社だから希望が持てるかも。

VIDCAP =1= =2= =3= =4= =5= =6=
'81
ASSO
海賊版
Edwige Fenech
日本未公開/ ヨーロッパでビデオ化されたものを、ダビングして販売している業者が米国にあり。入手して確認したところ、作品の内容はコメディーであるが、コシナの出演シーンは数分であり、これだけのいい女優をもったいない使い方をしている。
'83
Mani di fata
海賊版
Eleonora Giorgi
日本未公開/ポルトガルでビデオ化されてました。この時、コシナは50歳。この、セクシー・コメディー映画で、どんな役をするのだろうと、ドキドキしながら見ていたら、なんと若いツバメを囲うコンテッサ(伯爵夫人?)の役でした。さすがに歳による容色の衰えは隠せませんが、コメディタッチでいい味を出していました。時々見せる表情は、なんとも色っぽかった。そして、ほんの少しですが水着姿も披露してます。太股なんか充分美しかった。いくら映画といっても、若いツバメがやる気を出すような、また見ている観客も納得するような色香がなければ、見ていてシラケますもんね。その点、この映画でのコシナは充分その役割を果しています。

VIDCAP =1= =2= =3=
'87
ハイレッグ・アバンチュール
Rimini Rimini
徳間ジャパン
148VH-24
Serena Grandi
Laura Antonelli
ビデオジャケットの出演者にも解説にもあらすじにも名前はないのですが、作品の中では存在感抜群。若い女優陣に負けずに、お色気たっぷり。さすがに30代での美貌には及びませんが、色香はまだまだ衰えず、むしろ増したように感じるのは私だけではないはず。作品中、避暑地の伯爵夫人に扮し、最終的には男をホテルに誘うのですが、あんなに色っぽい大年増に誘われたら、間違いなく付いていってしまうよなあ。
他には、セレナ・グランディ(ちょっと胸が大きすぎ)、ラウラ・アントネッリ(完全に容色が衰え無残)等、イタリアのお色気女優が大挙出演。

VIDCAP =1= =2=



このほかに、劇場公開・TV放映された作品をご存知でしたら、是非お知らせ下さい。






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